トランプの考え方は都合が悪い、ある集団とは?それは3種類ありますが、まずは、いわゆる「軍産複合体、国際金融資本、ディープステートなど」と呼ばれる人々の集まりです。なぜ都合が悪いのかというと、一つには、軍産複合体を考えるとわかります。彼らは、戦争が起こり武器等が売れれば儲かるのに、トランプが戦争をしないとその恩恵を受けることができないわけです。一般大衆にとってはどちらが良いでしょうか?
国際金融資本ということを考えると、ナショナリズムよりグローバリズムの方が都合が良いとなりますが、トランプはナショナリズムを重要視します。こちらも一般大衆にとってはどちらが良いでしょうか?これは少し難しいかもしれません。
グローバリズム、グローバリストにとっては1国、1国はどうでもよく世界的を又にかけて効率的に稼ぐことができればいいわけです。たとえそれぞれの国で損する国と得する国がでてきたとしてもどうでもいいのです。
これはGAFA(M)と呼ばれる、グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップル、マイクロソフトも同じグローバリストであるため、彼らにとってもトランプの考え方は都合が悪いことになります。
ある集団の3番目は「中国共産党」です。米中経済戦争ということもありますが、また中国のウイグル人やチベットの人々に対する人権弾圧に対してトランプは反対し、制裁を加えています。中国共産党幹部の米国での資金を凍結するなどです。
ディープステート、GAFAM、中共すべてトランプ側の敵であるわけです。では、その3者がアメリカの大手メディア、司法、FBI、CIAとどう関わっているのか、それは次回に!
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